2011年11月19日土曜日

香嵐渓で撮影会

らくらく写真教室11月の撮影会は愛知県豊田市にある紅葉の名所、香嵐渓にて開催。
いつものように和歌山駅から貸切バスで片道4時間をかけて現場まで向かいます。

ルートは
和歌山IC→西名阪自動車道→名阪国道→東名自動車道→伊勢湾岸自動車道→豊田勘八IC→153号線を約10キロ→香嵐渓

予定では現場付近での渋滞を考慮すると到着までは5時間ほどかかる見通しでしたが、この日(11月18日)は紅葉が遅れているせいか渋滞もなくスムーズな道のりでした。ちなみに本来ならば紅葉のシーズンだと現場付近から1時間ほどの渋滞を見込むそうです。

香嵐渓に到着するとバスは専用の駐車場へ移動しなければならないため、らくらく一同は宮町駐車場にて降車し、撮影ポイントを探して移動。我々は平日に訪れましたが駐車場から待月橋付近まではすでに大勢の観光客で賑わっており、午後になるとさらに大きな人並みが押し寄せてきました。撮影をできるだけスムーズに行うため、らくらく一同は人が少ないうちに先へと進みます。

真っ赤に塗られた待月橋を渡ったところから南北に紅葉が色づいているので、このあたりから撮影を開始。橋を利用したり、きれいな紅葉の一部分を切り抜きながらテキパキと写真におさめていきます。ただ、今年は気温が一気に冷え込まないせいか18日現在では緑の葉が大半を占めており、紅葉しているところもまばらで、ところによっては少し枯れ気味になっている葉も見られました。

一部の受講生は待月橋から飯盛山を登り頂上へと目指します。およそ20分ほどかけて登頂した飯盛山の山頂付近もやはり紅葉は少なめですが、頭上を注意深く観察していると紅葉している葉もありました(写真参照)。

飯盛山山頂からは香積寺方向へ山道を下り、つり橋と香嵐渓広場を目指して歩きます。しかしながら香積寺もまだまだ葉が青いので、つり橋の近辺で軽く撮影をしたあと香嵐渓広場へ。結局のところ香嵐渓広場がイチョウや紅葉も見頃なので写真撮影をするにはちょうど良いところだったという印象です。

この日は3時間ほどの撮影会でしたが。もみじの数自体も多く賑かな雰囲気はさすがに東海地方でも有数の名所だと思いました。