2012年2月29日水曜日

作品の講評会(2月)


1月の撮影会において、灘黒岩水仙郷で撮影された写真作品の講評会をおこないました。

講評会で発見した写真には、芸術的なものやリアリズムを鋭く追求した作品なども多数見受けられましたが、今回は風景写真がメインとなるのでベーシックながらも美しい2作品をご紹介します。



写真:寺地 清
定番とされるポイントからの撮影ではありますが、画面中心にある水仙の花々をバランスよくまとめ上げています。風景写真は、隙を見せないように構図を配置し、カメラマンが表現したい被写体の力を写真に写し込むこと。そのちょっとしたことが美しい風景を写真作品にする上で重要な分かれ道となるでしょう。


講評:西山武志



2012年2月18日土曜日

西山写真塾

らくらく写真教室と平行して毎月写真の勉強をしている西山写真塾。

今年も4月上旬にNHK和歌山放送局で作品展を開催することが決定されており、それに向けての写真集等の編集作業が大詰めの段階となっています。

塾生それぞれのテーマが活きた写真集展となる予定です。


写真:山下健蔵の写真集より


2012年2月2日木曜日

洲本市で撮影

前回のつづき

午前中に淡路島の灘黒岩水仙郷にて写真撮影会をしたあと、らくらく写真教室のバスは洲本市へ移動。

淡路ごちそう館で昼食をとりました。ごちそう館はレンガ造りの建物なのでとても落ち着いた雰囲気に満たされています。平日のランチタイムでしたが、ごちそう館では地元の人や観光客など大勢の人で賑わっているのが印象的でした。

ちなみに、こちらにはたくさんのランチメニューがあってどれも美味しそうでしたが、日替わりランチ750円は安くてボリュームがあり、しかも上品な味付けの美味しい三拍子です。メイン以外にもご飯とダシのきいたお味噌汁や漬け物も含まれていました(写真参照)。

そして、昼食後はごちそう館の近くで撮影会をしましたが、冷たい強風が吹き荒れて写真を撮るのも大変でした。ベイエリアは気を抜くと帽子も飛ばされそうになるので注意が必要ですね。

それでも、お互いに声をかけあったり、笑いもいっぱいの撮影会なのでした(笑)


次回は滋賀県の余呉湖を中心に、雪と白鳥の撮影会を開催します!