写真展に向けての出展作品はほぼ決定しましたので、今回は各作品のタイトルを受講生とマンツーマンで相談しながら考えてみました。
実のところ、写真作品そのものは唸るくらいに素晴らしい内容で文句のつけようがありません。しかし、いざ「作品のタイトル」を決めるとなると意外に難しいものです。
作品タイトルはできるだけ単純なものがよいのですが、作者が作品に込めたイメージを簡潔にまとめあげるには少々頭を使います。
受講生と一緒に考えてみると。
「なるほど~」と思わせる題名から「これはなんだろう…?」と思わせるような面白い題名まで、面白おかしく楽しみながら協議を重ねました(笑)
最終的には先生と受講生のアイデアをいいとこ取りした題名など、なかなか納得のできる内容に仕上がったと思います。
今後はじっくりと時間をかけて作品のプリント行程に進みます。
※写真は受講生の浪床和義さん撮影