2015年11月8日日曜日

秋の撮影旅行 その6

撮影旅行の最後は養老天命反転地という一風変わった施設でのロケとなりました。

ここは屋内外になるアート作品の中にすっぽりと入ることのできてしまう斬新なコンセプトが新鮮です。

公園と併設されている広大な敷地には、迷路のように入り組んだ作品がいたるところにあるので被写体となりそうなものを見つけながらの撮影でした。

建物の屋内には上下を反転したかのようなオブジェがあり、カラフルな色彩と造形の美しさを写真に撮っていきました。

言葉では表現しずらい複雑な形状のオブジェをどうとったらいいのか、最初は迷いましたが徐々にポイントを絞っていくうちに自分なりの視点を見つけて生徒さんも撮影を楽しんでいました。

傾斜や窪みが多くて歩いたり登ったりするのも大変でしたが、身体と脳の体操にもなりそうで面白かったです(^ω^)♪

足場が危険なところもあるので、園内には監視員さんが配置されており、安全にも配慮されています。せっかくですのでお話してみると、ここは夏の青空のシーズンが最高に綺麗とのことでした。

どうやら空の色や作品に差し込む光の強弱次第で見え方が大きく変わりそうですね。

さて、らくらく写真教室 秋の撮影旅行のお話はいかがでしたでしょうか?

今回は複数箇所での撮影会となりました。ちょっと忙しいスケジュールでしたが盛りだくさんのイベントを楽しめたのではないかと思います!!

次回は紅葉と不思議なお寺の撮影会を予定しています✨



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らくらく写真教室は和歌山ビッグ愛にて開講中です!!
ホームページ http://www.geocities.jp/rakuraku_wakayama/


2015年11月6日金曜日

秋の撮影旅行 その5

関市にて「刃物まつり」の写真撮影を楽しんだ写真教室の一行は、かかみがはら航空宇宙科学博物館へ移動しました。

駐車場からも近く、博物館の外には戦後初の国産旅客機である「YS-11」の他、複数の飛行機やヘリコプターが展示されていました。

写真でみると小さく見えますが、実際に機体まで近づいていると想像以上の大きさに驚きます(◯ ω ◯)スゴイ!

クジラのような形をした救難飛行艇も大き過ぎるくらいですので、近寄ると写真に収まりきらないくらいでした。

全体が入るような位置へ移動したり、あるいは機体の一部を切り取るように撮影してみたり、生徒さんと工夫しながら写真を楽しみます(笑)

館内に入ると各務原で生産された機体や自衛隊の練習機や実験機等、風変わりな飛行機もいろいろと展示されています。

少しレトロな飛行機も今時の形状ではないからこその面白さがあると思いました。丸い部分も多くて可愛い形ですね。

親子連れだけではなく、意外に女性の姿も多いのが印象的でした。

パイロットスーツに着替えたりして写真撮影などを楽しむこともできます。他にもロケットの大型パーツや宇宙服、火星探査車の複製品も展示されているので宇宙関係の展示物も楽しめます。

撮影中に航空機のエンジンを清掃されているシーンを発見。外観だけではなく、配線やパイプなどが入り組んでいる内部も写真に映えると思います。

せっかくですので、スタッフの方々にお声をかけてみると気さくに説明などをしてくれました。

航空機のお話だけではなく、屋外に展示されていると雨や紫外線などで劣化が進行するため、維持する為のメンテナンスは手間隙がかかるので大変とのことでした。

気持的には屋根の付いたところで大切に保管してあげたいと話されていましたが、何ぶん大きいものですので予算的にも難しいのが実情とのこと。確かに入館料だけでこれだけのものを維持するのはとても無理かもしれませんね。

展示されているものは「物」として見ればただの骨董品なのかもしれませんが、じっくり見ていると過去の時代に活躍していた頃の面影が歴史として体験できる貴重なものだと思いました。

もちろん、写真撮影にももってこいですしね(^ ^)

さて、次回に記事ではいよいよ撮影旅行最後のお話です。

ということで次回に続きます!


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2015年11月4日水曜日

秋の撮影旅行 その4

らくらく撮影旅行の二日目は岐阜県関市の「刃物まつり」にて撮影会を行いました。

700有余年の伝統を持つ刃物の町ならではのお祭りということで、全国から大勢の観光客が集います。

長さ1000メートルもの距離が続く、刃物の露店販売や販売居合道の据え物斬りや抜刀術の実演など、ショーやイベントが目白押し。

その中でも、とくに目玉は「古式日本刀鍛錬」の実演です。

刀工の大鎚や刀匠が次々に回し鎚すると、赤い火花が飛び散る様はまさに神秘的!!

写真撮影をするにはシャッターを切るタイミングが難しいのですが、上手く出来ると爽快な気分になります。目で直接見るのも良いのですが、写真に撮ることで別世界の面白さを体験できると思います。

ちなみに、場所取りは開演よりもやや早めに行けば希望の場所を確保することはできました。ただし、長時間座って待っているとお尻が痛くなるので小さなクッションを1枚持っていくのもありかもしれませんね(^ ^;)

町の中を散策してみると各所で様々なイベントが行われており、歩いているだけでも飽きさせない面白さがあると思います。ちょっとしたところで思わぬ被写体と巡り会えることも!

撮影旅行のお話もいよいよ終盤となりますが、次回も続きます!!

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