いつもニコニコのらくらく写真教室です( ^ ω ^ )
今回は一風変わった撮影会を催しました。
現在、和歌山県で建設作業が進められている「京奈和自動車道 紀北西道路(和歌山JCT(仮称)雄ノ山高架橋及びランプ橋)」の見学&写真撮影会です(笑)
和歌山県民にとっては和泉山脈を眺めると山間にそびえ立つコンクリートの橋を目にすることがしばしばあります。
非常に大きな建造物は、いったいどんなふうに進められているのかが気になるところですね( ' - ' )?
特別に現場のすぐ近くでも撮影させて頂けました。
実際に目にすると被写体の大きさに驚かされます。ちょっとしたテーマパークよりも迫力がありますね。受講生からは「(◯ 0 ◯)うわぁ!!」という喜びの声が漏れていました。
橋梁工事では移動式の足場のようなものが、橋を伸ばしていく方向にあわせてスライドするようにして建設されているとのことでした。なるほどです!!
要所要所にて建設監督官の方が非常に親切かつ丁寧に工事の概要や工法などを解説してくれました。
どちらかとううと力仕事的なイメージのある大規模建設工事ですが、アットホームで優しい対応が好印象(^ ^)♪
もちろん危険な個所もありますので、安全への配慮も欠かさずに見学させてくれました。
この工事期間限定の足場から眺めた景色は絶景(^o^)!!
工事が完成に近付くと、写真に撮ることができないので貴重な瞬間ですね。
関係者の皆様は写真撮影にも協力的で面白いアングルや迫力のあるロケーションにて撮影させてくれました。
これだけ大きなものを建設できるというのは本当に驚きの連続でした。
このスケールをどうやって作品に結びつけるのかがポイントです。
ちなみに受講生が撮影した写真の一例です↓
メリハリの利いた構図でコンクリートの素材感が豊かに表現されています。
こちらは青い空と橋梁の美しさがマッチしており、完成度の高い作品です。
最後はアンケートに協力させて頂きました。
いくつかお話のあった中で、どうしてこのような見学の機会を作って頂けたかとというと、この工事はいったいどんなふうに建設されているのかということを県民の皆様や働いている方々のご家族さまにも伝わるようにという配慮を目的としているとのことです。
撮影会は夏日のような暑さで写真に撮るだけでも大変でしたが、現場では暑い日も寒い日も毎日コツコツと建設工事を進めてくれています。
この道路は交通の便を良くしたり、大規模災害の輸送手段としての機能もある見たいですから本当に感謝ですね。
☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚
らくらく写真教室は和歌山ビッグ愛にて開講中です!!
ホームページ http://www.geocities.jp/rakuraku_wakayama/