2011年8月11日木曜日

醒ヶ井で撮影会

滋賀県米原市の醒ヶ井にて梅花藻の撮影会を行いました。

いつものように和歌山から貸切バスで滋賀県に向けて出発。途中、高速道路で渋滞にまきこまれましたが、おおよそ2時間半で現場付近に到着しました。

米原ICを降りると、伊吹山の雄大な景色を目前に拝むことができるので、のんびりとした風景を横目にしながらバスは醒ヶ井駅を目指します。
醒ヶ井駅の隣にはバスも置ける駐車場がありますが、炎天下での徒歩移動を考慮して少しでも現場に近い臨時駐車場で停車。

臨時駐車場は21号線を法善寺より100メートルほど東へ進んだところにありました(看板あり)。
ここからだと徒歩で100メートルくらい歩けば地蔵川にたどりつくので便利ではないでしょうか。

現場に到着すると地蔵川はすぐ目の前にあり、透き通るように透明な小川の中で梅花藻が小さな花を咲かせていました。今回は熱中症をさけるためにも短時間の撮影会となりますので、急ぎ足で撮影を開始。

先生もPLフィルターを利用して水面の反射を調整する方法などの指導にあたります。PLフィルターを使用すると、水面の反射を抑制できる効果があるので、水の中にある梅花藻がはっきりと写りますが、同時に露出が暗くなりシャッター速度も低くなるので、そのあたりにも注意しながらの撮影が必要でした。

また、地蔵川もきれいですが、醒ヶ井宿で栄えた古い宿場町の建物も風情があるので、こちらも面白い撮影ポイントとなります。

そして午後からはMIHO MUSEUMに移動しての撮影会となります。

つづく